先日3/13(土)13:30~16:30まで広島市中区にオープンしたばかりの美しいオフィスビル「広島ビジネスタワー10階」にて「広島空港発海外ロングステイセミナー」が開催されました。
今回は広島県空港振興協議会の主催ということで、広島空港を利用してくださいという意図が強かったのですが。
そもそも、海外ロングステイとは何かといいますと、移住でもない永住でもない、「海外滞在型余暇」のことを指します。
定義は下記のようになります。
①自由時間(余暇)の活用を目的とする滞在である。
②「旅」よりも「生活」を目指す滞在である。
③海外に居住施設を保有ないし賃貸する滞在である。
④生活資金の源泉は日本国内にある滞在である。
⑤比較的長期にわたる滞在である。(2週間以上3ヶ月未満)
退職後の人生を考えると何年ありますか?
25年以上ありますよね、その間何をされますか?
人間何か目的を持って生活しなければ、人生自体楽しめないのではないでしょうか。
そういう意味でも現在シニアの方の海外語学留学が増えています。
ご夫婦で語学留学なんて素敵ではないですか?
現役時代にお仕事で優れた技術を持ってらっしゃれば、その技術を海外でお教えするというのも意義があります。
そして、何より日本で寒い時期だけ暖かい海外で暮らせば健康に良いのです。
さらに、海外で暮らすことにより日本の問題点・良いところなど再発見できます。
先日の、セミナーの中でパネリストのロングステイアドバイザーが言ってましたが、73歳の方がイタリア南部のマルタ島へ語学留学に1人で行かれ、さらに昨年よりフィリピンセブ島へ語学留学で行かれてるとか。
1歩踏み出すと、無限なる可能性が開けていくような気がします。
海外ロングステイで重要なことは、現地の治安、医療、語学、そのかたの人間力でしょう。
その問題点を埋めていくのが私たち、「ロングステイアドバイザー」なのです。
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